高校卒業資格も取れる

日本の高校の卒業資格が取れます

全日制と変わらない高卒資格が取れます。 鹿島朝日高等学校の運営母体は朝日塾中等学校を運営する法人みつ朝日学園です。
同法人が運営する学校教育法のいわゆる一条項にあたる高等学校の通信制課程ですので、中学を卒業している方なら3年間で74単位以上の単位を修得すれば高等学校の卒業資格の取得ができます。
転校や編入の方は在籍期間や既に習得した単位が引き継がれますので、単位を持っていれば、3年間より短い期間で卒業することも可能です。
就学支援金の対象校にもなっていますので、収入、課税の状況によって就学支援金を利用することもできます。
高校卒業資格を取得すれば、大学や専門学校への進学も可能です。
指定校推薦もありますので、しっかり学習に取り組めば推薦書を出すことも可能です。
卒業証書の価値は全日制と変わりません。

高校卒業と高卒認定の違い

高等学校を卒業することは文部科学省によって定められている高等学校の通信制課程を修めることになり、これには先にも挙げたように74単位以上の科目の履修、修得と3年以上の学校への在籍が必要になります。
一方、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)(高卒認定)は高校を卒業したのと同程度として認められる資格で、高校卒業とまったく同じというわけではありません。履歴書に書く学歴という欄には高校卒業とは書けません。
平成24年度現在文部科学省の調査によると「高卒認定」については以下のようになっています。
(2) 採用試験・人事考課における合格者の取扱い
  採用試験において
「高卒と同等である」割合
企業において25.9%
自治体 では44.9%
人事考課において
「高卒と同等である」割合は企業では21.2%
自治体では29.2%と前回より増加。
  「高卒と同等である」割合は、企業より自治体の方が高い。
高等学校卒業程度認定試験合格者の企業等における扱いに関する調査の結果について(平成24年現在)
高校を卒業すればより選択肢が増えるといえます。

鹿島朝日高等学校通信制岡山駅西口キャンパス